韓国語で自己紹介がしてみたい!自己紹介に使えるフレーズ特集
韓国の方との取引などのビジネスシーンで挨拶やスピーチをするときであったり、韓国人の友達ができたときであったり、せっかくなら簡単にでも韓国語で自己紹介をしてみたいですよね!
今日は、自己紹介で使える様々な韓国語で自己紹介を例文を解説していこうと思います。
いざ自己紹介をする機会ができたら、ぜひこの文例を活用して練習しながら韓国語で自己紹介してみてくださいね!
韓国語で自己紹介!まず自己紹介の入りの「挨拶」から
韓国語で自己紹介をする際、日本語でも英語でもまずは挨拶からすることが多いですよね。
韓国語の挨拶のフレーズをいくつかご紹介していきます。
こんにちは!
안녕하세요!
(アンニョンハセヨ)
カタカナで表記するとアンニョンハセヨですが、実際発音するときは、アニョハセヨのように聞こえるかもしれません。
一番一般的に使われている挨拶で、どの時間帯でも使うことができます!
こんにちは!その2
안녕하십니까?
(アンニョンハシムニッカ?)
実は韓国語でこんにちは!と挨拶する際には、この안녕하십니까?という方法もあります。
少し聞き慣れず、発音が難しいかもしれませんが、意外と会社などではよく使われるものです。
特に企業に就職して間もない時などは、このように挨拶する方が多い印象です。また、お礼の手紙やハガキの挨拶などを書く時にも使える、少し丁寧な表現になります。
初めまして!
처음 뵙겠습니다!
(チョウム ペプケッスムニダ)
単語をそのまま直訳すると、「初めてお会いしいたします」という意味になります。
これは、日本語でいう「初めまして」という意味になるので、初めてお会いして自己紹介する場合は、「こんにちは」に続けて言うこともできます。
お会いできて嬉しいです!
만나서 반갑습니다
(マンナソ パンガッスムニダ)
直接お会いできたときには、初めましてに続けて、このフレーズをいってもいいですね!
韓国語で自己紹介するために「名前」を紹介しましょう!
続けて、早速名前を紹介することになるかと思います。
まず、「私は」にあたる単語は「저는(チョヌン)」になります。
また、韓国語には「僕、俺」のように男の子に使われる単語はありませんが、その代わりに、タメ口で話すときに使う「私は」と言う単語があります。
私(タメ口バージョン)は「나는(ナヌン)」になりますが、基本的に会社などで初めて自己紹介をするときはほぼ使われることはありません。
またビジネスシーンではなくても、相手が年上の場合には注意が必要です。
韓国は、年齢をとても気にする文化があるので、「저는」を使うことをお勧めします。
それでは早速「私は〇〇です」を例文で見てみましょう!
私は鈴木あきとです
저는 스즈키 아키토입니다
(チョヌン スズキアキト イムニダ)
私はあきとといいます(申します)
저는 아키토라고 합니다
(チョヌン アキトラゴ ハムニダ)
「鈴木あきと」の部分を自分の姓名に変えて練習してみてください!
特に、韓国人にとっては日本人の名前は少し長く感じることがあるそうです。
特に姓名となると本当に長いです。
そのため、2文字くらいだと聞き取りやすいと言われています。
韓国語の名前を自分で命名するのもありですし、自分の名前を2文字に縮めるのも、もしくは全く違う名前を名付けて使うのもいいかもしれません!
私の名前はひよりです。ひよと呼んでください。
제 이름은 히요리입니다.히요라고 불러주세요
(チェ イルムン ヒヨリ イムニダ.ヒヨラゴ プロジュセヨ)
「私の名前は」は「제 이름은」です。もしタメ口で「私の名前は」と言いたい場合は「내 이름은(ネ イルムン)」となります。
また「~と呼んでください」は「~라고 불러주세요(ラゴ プロジュセヨ)」と言います。
キム部長と呼んでください。
김부장님이라고 불러주세요
(キムブジャンニミラゴ プロジュセヨ)
ビジネスシーンであれば、役職で呼ぶこともあるかもしれません。参考までに、役職関連の単語もご紹介します。
社長 | 사장님 | サジャンニム |
---|---|---|
部長 | 부장님 | ブジャンニム |
課長 | 과장님 | クァジャンニム |
と言います。なお、ニムは様という意味です。
詳しい自分の紹介をしてみよう!【韓国語で自己紹介】
挨拶と名前を言った後は、さらに自分の詳しい紹介が必要ですね!
シュチュエーションにあったものを選びながら練習してみてください!
韓国語で自己紹介【年齢を伝える方法】
年齢を話したいときは、先ほど名前の時に説明した「私は~です」を使って話すことができます。
例えば、私は25歳ですと言うときは「저는 25살 입니다(チョヌン スムルタソッサル イムニダ)」と言います。
なお韓国では数え年を使うため、日本人の使う年齢と少し差があることがあります。
そのため、生まれた年を話すことも多いです。
例えば1995年生まれの場合、下2桁のみを使い「私は95年生です」といった表現をします。
これは韓国語で「저는 95년생 입니다.(チョヌン グシボニョンセン イムニダ)」といいます。
韓国語で自己紹介【出身を伝える方法】
自己紹介の際に、出身などを話すことも多いかと思います。出身の表現方法についてもいくつかご紹介していきます!
私は日本人です。
저는 일본사람 입니다
(チョヌン イルボンサラム イムニダ)
何度かでてきている「저는~입니다」は、ここでも活用することができます!なお、韓国人は「한국사람(ハングクサラム)」、アメリカ人は「미국사람(ミグクサラム)」と言います。
なおこの사람の発音は、サラムというより、最後の「ム」を発音せず、口をつむって「ン」というように発音するとさらにネイティブに近い発音になります!
私は東京出身です。
저는 도쿄 출신 입니다
(チョヌン トキョ チュルシン イムニダ)
韓国でも、東京や大阪、福岡などはとても有名な都市です。
そのため、少し細かく出身地なども話したい時にはこのように紹介してもいいかもしれません。なお「출신(チュルシン)」は出身の意味です。
大阪から来ました。
오사카에서 왔습니다
(オサカエソ ワッスムニダ)
~から来ましたという表現は「~에서 왔습니다(エソ ワッスムニダ)」で作ることができます。
もし日本から来ましたと言いたい場合は、~の部分に일본(イルボン)を入れればバッチリです!
韓国語で自己紹介【身分を伝える方法】
自己紹介をする際に、会社員です、学生ですなど身分を話す方もいらっしゃいますね!先ほどの「저는~입니다」を活用して作ってみましょう。
私は会社員です
저는 회사원 입니다
(チョヌン フェサウォン イムニダ)
会社員は회사원(フェサウォン)と言います。
私は学生です
저는 학생 입니다
(チョヌン ハクセン イムニダ)
なお、大学生は대학생(テハクセン)、高校生は고등학생(コドゥンハクセン)、留学生は(ユハクセン)と言います。
私は主婦です。子供が2人います
저는 주부 입니다.아이가 2명 있습니다
(チョヌン チュブ イムニダ.アイガ トゥミョン イッスムニダ)
主婦は주부(チュブ)と言います。少し発音が似ていますね!
【性格編】韓国語で自己紹介
性格についても簡単に言及することもあるかもしれません。いくつか例文をご紹介していきます。
私は明るい性格です
저는 밝은 성격입니다
(チョヌン パルグン ソンキョッ イムニダ)
私はポジティブな性格です
저는 긍정적인 성격입니다
(チョヌン クンジョンチョギン ソンキョッ イムニダ)
韓国語で性格は「ソンキョッ」と言います。
【趣味編】韓国語で自己紹介
自己紹介をする際、簡単に趣味などを話すこともあるかと思います。趣味や好きなことを紹介する方法もご紹介していきます。
私の趣味はゴルフです
제 취미는 골프 입니다
(チェ チュイミヌン ゴルプ イムニダ)
「チェ チュイミヌン 〇〇 イムニダ」というと私の趣味は〇〇ですという意味になります。
なお、野球は「야구(ヤグ)」、サッカーは「축구(チュック)」、絵は「그림(クリム)」、歌は「노래(ノレ)」と言います。
私はコーヒーが好きです
저는 커피를 좋아합니다
(チョヌン コピルル チョアハムニダ)
「チョヌン〇〇ルル チョアハムニダ」は「私は〇〇が好きです」という意味の文になります。
〇〇の部分には自分の好きなものを入れて、活用することができます。
ただ少し難しいのが、〇〇に入る単語にパッチムがある場合は를(ルル)は을(ウル)に変わるので注意が必要です。
例えば、私は音楽が好きですという場合。音楽は韓国語で음악(ウマッ)といい、パッチムが存在しますね。
そのため、韓国語では저는 음악을 좋아합니다(チョヌン ウマグル チョアハムニダ)となります。
【まとめ】韓国語での自己紹介
いかがでしたでしょうか?今回は、韓国語で自己紹介をする時に使えるフレーズをご紹介しました。
せっかく韓国人の知り合いやお友達ができたら、韓国語で話してみたいですよね!自己紹介を韓国語ですれば、きっと好印象なはずです!
色々な例を説明しましたが、自分が自己紹介をするシュチュエーションに合わせて、例を参考にしながらたくさん活用させて、自己紹介をしてみてくださいね!
今回は韓国語で自己紹介特集しました
今回は韓国語で自己紹介特集しました。他にも覚えておくと便利な韓国語もあります。こちらも是非ご覧くださいね。