- あなたもBLACK PINK通になれる!BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲を紹介
- BLACK PINKの音楽性を一言で言うと?
- BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲『Kill This Love』(2014年4月4日発表)
- BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲『DDU-DU DDU-DU』(2018年6月15日発表)
- BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲『WHISTLE(口笛)』(2016年8月8日発表)
- BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲 BOOMBAYAH(2016年8月8日発表)
- BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲 Sour Candy(2020年5月29日発表)
- BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲 Lovesick Girls(2021年7月17日発表)
- 【まとめ】BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲
あなたもBLACK PINK通になれる!BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲を紹介
ガールクラッシュ(女の子が憧れる女の子)の牽引的存在として、世界中から支持を集める。BLACK PINK世界的ヒットとなった『DDU-DU DDU-DU』の再生回数が18億回(2022年3月時点)を越え、2019年には世界最高峰のフェス『コーチェラ・フェスティバル』に出演するなど、世界に活躍の場を広げています。
もちろん、日本での関心も沸騰中! 年齢問わずたくさんのファンがいて、カムバ(新曲発売)や公演情報が上がる度にトレンドを席巻しています。
ここでは、そんなBLACK PINKの楽曲から「これだけは聴いてほしい曲」と、その由来を紹介します。
「BLACK PINKの曲をこれから聴いてみたい!」と言う方は、ぜひ参考にされてみて下さいね。
BLACK PINKの音楽性を一言で言うと?
BLACK PINKの楽曲を一言で表すと、「自立した女性」でしょうか。「格好良くて強い、女性が憧れる女性像」が楽曲に反映されています。
従来の恋愛ソングと言えば、
「男性に好かれたい」
「可愛いと思われたい女の子」
「寝ても覚めても恋に生きる女の子」
の歌が主流でした。つまり、主導権が男性側にある楽曲が多かったのです。
BLACK PINKの場合は、自分自身(女性側)が主導権を握ります。『DDU-DU DDU-DU』で、「あなたを引き寄せるのも 突き放すのも 好き勝手にする」「勘違いしないで 簡単に笑ってあげるのは私の為だから」と歌う様に。
現代に生きる女性の理想像へ
2000年代後半から、世界ではフェミニズムが盛んに叫ばれる様になりました。
女性自身が自分の生き方を決められること、その為に男女平等を実現することは、女性の自立に必ず必要な事です。
BLACK PINKの生き方、そして歌詞に込められた力強さは、このフェミニズムを後押しするものと言えなくもありません。
BLACK PINKの「恋愛も生き方も、自分が決める。自分が主導する」というメッセージは、多くの女性の目標であり、憧れ。
ゴージャスなファッションと共に、彼女たちの存在が女性に与える勇気は小さなものではないでしょう。
BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲『Kill This Love』(2014年4月4日発表)
BLACK PINKのイメージそのものと言っていい曲、『Kill This Love』。ガールクラッシュが提唱する「女性が憧れる女性像」が、見事に表現されている曲です。
ただただカッコイイ! 一度聴けば、その衝撃に何度もリピートしてしまうはず。再生回数15億回(2022年3月現在)のモンスター級ヒットソングです。
カムバ頻度が少ないBLACK PINKが、前作『DDU-DU DDU-DU』から1年ぶりに発表した『Kill This Love』は、24時間でYoutube再生回数5670万回を記録。
これは、当時のBLACK PINK自身が持つ記録を破るものでした。
イントロからドンと鳴る重低音、高らかに鳴るトランペット。
Kill This Love韓国MV
日本語MV(ライブ映像)
セクシーに引き込むジェニの声に、BLACK PINKの存在を高らかに宣言する様なリサ。
サビで4人が拳を振り上げる振り付けは圧巻。
まさに「圧倒的」と言う言葉が似合う一曲となっています。ジャニの地を這うような「ラッパパッパパー」には、あまりの格好良さに聞き惚れるほど。
「BLACK PINKってどんなグループ?」と聞かれたら、この『Kill This Love』を聴けば間違いありません。
日本語バージョンも存在し、韓国語とは歌詞が異なりますので、こちらにも注目してみて下さいね。
BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲『DDU-DU DDU-DU』(2018年6月15日発表)
驚異の再生回数18億回を記録した『DDU-DU DDU-DU』。デビュー当時から大人気だったBLACK PINKですが、『DDU-DU DDU-DU』で立場をより確固たるものにしました。
自身最大のヒット曲と言っていいでしょう。
所属事務所のYGエンターテイメントが、「YGらしさ」にこだわったという楽曲。
DDU-DU DDU-DU(韓国語)
BLACK PINKの作曲を手掛けるTEDDYらしさ全開の楽曲です。
約1年ぶりのカムバと言う事もあり、ファン以外からも高い関心を集めました。なんと、2日で再生回数1億回を突破。
銃を撃つ振り付けがトレンドになるなど、BLACK PINKの勢いを決定づけた曲と言えます。
BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲『WHISTLE(口笛)』(2016年8月8日発表)
BLACK PINKのデビュー曲。『WHISTLE(口笛)』と、『BOOMBAYAH』がBLACK PINKのデビュー曲です。
『BOOMBAYAH』の方は、現在のBLACK PINKに繋がるパワフルな楽曲ですが、『WHISTLE』の方は大人っぽいヒップホップという印象で、少し意外性のある曲かもしれません。
BLACK PINKの作曲を手掛けるTEDDY曰く、『WHISTLE』をデビュー曲にするのは反対も多かったそう。
WHISTLE
YGエンターテイメントからすると、「インパクトに欠ける」と評されたそうです。(『BLACK PINK~ライトアップ・ザ・スカイ~』より)
この話はメンバーも知る所で、ロゼは「『WHISTLE』をデビューするかどうかでモメた。でも変えなかった」と語り、TEDDYと共に押し切ったと語っています。
お蔵入りの可能性があったものの、『BOOMBAYAH』と共にデビュー曲に決定。現在でも、K-POP界で一線を画す楽曲として評価されています。この時から既に彼女たちは、自分を貫くことをあキメませんでした。
BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲 BOOMBAYAH(2016年8月8日発表)
『WHISTLE』と共に発表されたデビュー曲。現在のBLACK PINKからは、『BOOMBAYAH』の方が連想しやすいかもしれません。
「どこに居ても注目を浴びる私」がテーマとなっており、「私があなたを選んであげるのよ」と言う様な、凛とした女性像が込められています。
BOOMBAYAH(韓国語)
日本語Ver
曲の前半は疾走感に溢れ、サビでボルテージを上げていく構成はまさにBLACK PINKそのもの。髪を振り回すパフォーマンスの迫力にも注目です。
2017年には日本語バージョンも発売されました。
日本語「BLACK PINKはいつでも特別」と歌っており、韓国語バージョンの雰囲気を損なわない歌詞となっています。サビはほとんど英語なので、韓国語バージョンと比べて違和感が少なめ。
BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲 Sour Candy(2020年5月29日発表)
レディー・ガガのアルバム『Chromatica』収録のコラボ曲。
2018年にデュア・リパとのコラボが話題となりましたが、もちろんこのコラボも大きな話題に。BLACK PINKは練習生時代からガガをリスペクトしていた為、本人からの依頼に観劇したそう。
ガガとのコラボ曲
コラボにあたり、ガガ本人が電話をくれて、コラボへの熱意も語ってくれたそうです。
曲の出だしをジェニが務めるなど、ガガと4人が平等にパートを歌っています。
また、英語だけでなく韓国語の歌詞も入るなど、BLACK PINKのルーツである韓国文化も取り入れています。
ガガらしいクールな曲に乗るブルピンの歌声に注目。「見た目は手ごわそうな私でも、時が来ればあなたとの愛に時間をとれるわ」と言う、強気な歌詞がガガらしいですね。
BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲 Lovesick Girls(2021年7月17日発表)
スターダムを駆け上がったBLACK PINKにとって、ある意味で挑戦の曲になった『Lovesick Girls』。
どちらかと言えば、「恋の為に自分を折る事はしない」と言う女性像を描いてきたBLACK PINKが、この曲では「どんなに傷ついても、また恋をしてしまう自分」を歌っています。
「私にはあなただけが居れば良い」と、恋が世界のすべてかの様な歌詞は、BLACK PINKには珍しいかもしれません。
しかし、「お姫様になりたいわけじゃないの」「私はお金で買うことは出来ない」など、BLACK PINKらしいスパイスもあります。
Lovesick Girls
日本語 Ver
「リストに王子様はいない」と言う歌詞には、「恋愛に夢中になりながらも、自分を折る事はしない」と言う強さも感じます。
恋愛に夢中になる姿を描いたことに、ファンの反応は二分しました。
しかし見ようによっては、「BLACK PINKも恋に悩み、恋に生きる一面もある」と言えるのかもしれません。これまでの様な憧れの存在ではなく、等身大の共感を呼びそうな曲です。
曲自体は疾走感に溢れ、サビは一緒に歌えそうなノリの良さ。
こちらも日本語バージョンが発表されていますので、聴き比べてみて下さいね。
【まとめ】BLACK PINKの初心者向けおすすめ楽曲
世界的な人気を持つBLACK PINKは、楽曲だけでなく生き方・ファッションでもファンを魅了しています。
時代をパワフルに生きる彼女たちの曲は、ポジティブなエネルギーに溢れるものばかり。
聴くだけで元気と勇気が湧いてきます。
今からでも遅くはありません!あなたもBLACK PINKの世界に飛び込んでみませんか?
毎日を生きるパワーを貰えますよ。
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