韓国語を日本語翻訳する時のおすすめツールやその使い方
最近の韓国ブームをきっかけに韓国語を勉強し始めている人が多くなってきましたよね♪
韓国グルメ、韓国アイドル、韓国コスメ、韓国ドラマ…たくさんの「韓国〇〇」という言葉が世の中に浸透してきている時代になってきました。
飛行機に乗って約2時間程度ですぐ行けてしまう手軽さから、海外旅行先としても人気がある韓国。
そんな韓国語は日本語と文法や語順が似ていたり、漢字から来ている単語や日本語と似た読み方をする言葉が多く存在しているので、日本人が習得しやすい外国語としても人気が高いです。
しかしいくら勉強しやすいといっても外国語は外国語。
わからない単語や表現はもちろん出てきますよね。
ということで今回は、韓国語を日本語翻訳する時に「この韓国語の意味がわからない!」という時にすぐ使えるおすすめ翻訳ツールをご紹介していきたいと思います!
筆者の私も独学で韓国語を勉強した経験がある上での個人的おすすめなので、韓国語を日本語翻訳する時によければ参考にしていただければと思います♪
韓国語を日本語翻訳する時のおすすめ翻訳ツール
韓国語をいくら勉強していても、やはりわからない単語や表現は必ず出てきますよね。
出先やすぐに答えないといけない場合、一人で知恵を絞りだすには限界があるかと思います。
そんな時にパパっと使える翻訳ツール2つをご紹介していきます。
papago
韓国語を勉強している人なら一度は使ったことがあるのではないでしょうか?
韓国の大手企業「NAVER(ネイバー)」グループが運営しているアプリで、韓国で翻訳アプリといったらPAPAGO!というぐらい、韓国人が一番よく使う翻訳アプリです。
①韓国企業運営なので韓国語翻訳が高性能
②画像の文字の翻訳が可能
③手書き翻訳も可能
④音声付きだから旅行先で大活躍
翻訳専用アプリなので翻訳はもちろんですが、写真を撮るだけで自動翻訳されたり、打てない場合は、手書きで書いても翻訳され、綺麗な翻訳で、音声も流してくれるので、韓国語初心者の方はぜひ使っていただきたい翻訳アプリです♪
LINE翻訳アカウント
韓国語を勉強し始めた初期の頃から現在でも一番よく使っている翻訳ツールです。
「LINE韓国語翻訳」という公式のアカウントで、ラインの友達追加のところで検索するとすぐに出てきます。
おすすめの使い方は、常にトーク欄の一番上に来るようにLINE韓国語翻訳アカウントのトークをピン留めする方法です。
こうするとLINEを開くたびに一番上に翻訳アカウントが来るので、翻訳したい文章をコピペして貼り付ければ一瞬で翻訳されるのでとっても便利です♪
①LINEは韓国の会社だから翻訳の精度が高い
②翻訳スピードが早い
③メッセージ感覚で翻訳できるので楽
この3つの理由から、ラインを日常的に使う日本人にとっては一番使いやすい翻訳ツールとして一番おすすめです!
PAPAGOやGoogleのように音声が付いているわけではないので発音を聞く事はできませんが、韓国語勉強中の方で単語がわからなくなった時、メッセージの中でわからない言葉が出てきた時などにメッセージ感覚でささっと使えるのがおすすめポイントです。
LINEの翻訳機能の為、単語はもちろんですが多少長い文章を打っても話し言葉っぽく上手く翻訳されるので、友達との会話の手助けになると思います♪
韓国語を日本語翻訳する時にツール使う時のポイント
ではここからは韓国語翻訳ツールを使う時のポイントについてご説明していきます。
韓国語を日本語翻訳ツールに「100%や完璧は無い」
翻訳ツールを使う際、いくら性能が高いと言っても100%や完璧な翻訳はありません。
単語だけで見るとほぼほぼ合っているものが多いと思いますが、例えば「それは」という言葉で例を挙げると
話し言葉「それは」→「그건:クゴン」
書き言葉「それは」→「그것은:クゴスン」
というように、翻訳ツールによっては接続詞などは書き言葉で使われる辞書的な訳し方になるのが一般的なので、話し言葉を翻訳するのには限界があるかと思います。
どちらも正解ではありますが、翻訳ツールを使う時はだいたい韓国語で話をしている最中などが多いと思います。
翻訳した文章をそのまま使うのではなく、一部書き言葉仕様に変換されたところを自分で打ち直してメッセージを送る、などの工夫をすると自然と綺麗な韓国語を使えるようになっていきますよ。
あくまで翻訳ツールは補助的なものとして使うようにしていきましょう!
辞書代わりに使うのもアリ
今の時代、わからない単語があれば辞書で引いて…という作業は無くなりネットで検索するとすぐに答えが出てきますよね。
でもその場その場で検索だけしても覚えることは難しいのではないでしょうか?
ここで活躍してくるのが上記で紹介したLINE翻訳アカウントなんです♪
本来辞書で単語を引いたらノートに書いたりする作業があると思いますが、この時にPAPAGOやGoogleなどの翻訳アプリだと、確かに翻訳はされます。
ですがLINE翻訳アカウントだと、翻訳はもちろん、翻訳履歴がトーク履歴として残っているのでノートの役割も果たしてくれるんです♪
時間がある時に翻訳アカウントのトーク履歴を見返すだけでも単語の復習になるので、ぜひ有効活してみてください!
韓国語を日本語翻訳する時に使う時に注意しておきたいこと
では韓国語を日本語翻訳する時に使用する翻訳ツールを使う時の注意する点をご説明していきます。
長文で入れないこと
ご存じの方がほとんどだと思いますが、韓国語を日本語翻訳する時に使用する際に使用するアプリは長文で入れてしまうと精度が落ちてしまうことがあるため、翻訳ツールを使う時は長文で入力しない方が良いです。
文章を翻訳したい時は短い文章にし、出来る限り単語を翻訳するようにしていくと自分の韓国語力もアップしていくので、全て翻訳ツールに頼るのではなく翻訳ツールを上手に使って自分の語学力もしっかり使っていくようにしましょう!
1つのツールだけを使わない事
韓国語を日本語翻訳する際の最後の注意するポイントは、1つだけの翻訳ツールを使わないことです。
1つだけのツールを使っていると、その翻訳ツールの翻訳通りに日本語訳がインプットされてしまいます。
若干ですが翻訳ツールごとに表現が変わってくるので、LINE翻訳アカウントやPAPAGOだけでなくGoogleやエキサイト翻訳、その他の翻訳アプリや翻訳ツールを使って色々な翻訳結果を見て見るのも良いかと思いますよ♪
日本語訳結果が若干違っても言っているニュアンスはだいたい同じなので、翻訳をしながら自分が一番理解しやすい日本語訳で覚えるのも勉強になります。
ですが翻訳のみには頼らずあくまで補助的なものとして使い、出来るだけ自分の力で思い出したり覚えるようにしていきましょう!
韓国語を日本語翻訳にする時のおすすめツールやその使い方【まとめ】
翻訳ツールだとGoogle翻訳などかな?と思うかもしれませんが、韓国語の場合は意外にもLINEの公式翻訳アカウントが役に立つんですよね♪
試験対策で辞書目的として使うのであればPAPAGOなどの翻訳専用アプリがおすすめですが、日常会話をする上でわからない単語を検索するときや、会話中にわからなくなった時に手軽に使いたいのであればLINE翻訳アカウントがおすすめです!
ネットでわからない韓国語を検索するだけでも十分勉強になるので、どんどん調べて韓国語を覚えていきましょう♪