【(G)I-DLEメンバー】(G)I-DLEってどんなグループ!?(G)I-DLEメンバープロフィールや魅力など一挙紹介!
2018年5月2日にデビューを果たした5人組ガールズグループ(G)I-DLE。
プデュ出身者やBLACKPINKメンバー候補者として名前があがったメンバーなど実力者がいるということで、デビュー前から話題になっていました。
そこで今回は、メンバープロフィールや経歴、魅力などをご紹介していきます。
【(G)I-DLEメンバー】(G)I-DLEってどんなグループなの!?
2018年5月2日にCUBEエンターテイメントからデビューした5人組ガールズグループ(G)I-DLE。
元々は6人組で結成されたのですが、2021年3月に浮上したいじめ疑惑で、メンバーのスジンが脱退し、5人組になりました。
メンバーは韓国・タイ・中国・台湾出身という多国籍のグローバルグループであり、グループ名の読み方は『アイドゥル』と読みます。
ただし、公式HPには『ジー・アイドゥル』と記載されているようなので、どちらの読み方でも大丈夫なようですね!
グループ名の由来は、英語で『私』を意味する『I』と韓国語で複数を表す『DLE』に由来し、
個性のある6人が集まっている
という意味を込めて命名されました。
そして、ファンクラブ名は『Neverland(ネバーランド)』。
媚びない強い女性像を意味する『ガールクラッシュ』というコンセプトを武器に韓国を中心に人気を集めています。
特徴は、作詞・作曲からダンスの振り付けまで全て自分たちで行っていることです。
そのため、『セルフプロデュース』と呼ばれ、他アーティストに楽曲を提供していることから『作曲ドル』としても話題を呼んでいます!
【(G)I-DLEメンバー】(G)I-DLEのデビューから現在までの経歴!
では、(G)I-DLEのデビューから現在までの経歴をまとめてみました。
1stミニアルバム『I am』でデビュー
2018年3月22日、CUBEエンターテイメントから3年ぶりにガールズグループをデビューさせると発表し、5月2日にファーストミニアルバム『I am』でデビュー。
タイトル曲『LATATA』はすぐに話題を呼び、デビューしてわずか20日でランキング1位を獲得!
さらに5月24日にも他の2番組で1位を獲得したことで3冠を達成するという偉業を成し遂げました!
その後、ファンクラブ名『Neverland』が決定しています。
(G)I-DLEメンバー!音楽サバイバル番組『Queendom』出演
そして、(G)I-DLEの知名度を一気に挙げたのは2019年に行われたガールズグループの音楽サバイバル番組『Queendom』。
既にデビューしているガールズグループが頂点を目指すためにパフォーマンスを披露する番組で、(G)I-DLEは出演グループの中で一番若い新人グループとして参加。
第1回事前ステージでは、グループのヒット曲での対決であり、(G)I-DLEはデビュー曲の『LATATA』を披露。
楽曲よりダークでカッコよくアレンジしステージを盛り上げた結果、1回戦目のヒット曲対決では見事優勝!
第2事前ステージでは、対戦相手のグループ曲をカバー対決。
(G)I-DLEは4人組女性グループ2NE1の「Fire」という楽曲を披露し、(G)I-DLEらしくアレンジしたことで、そのパフォーマンスは話題を呼びました。
しかし、このステージでは先輩グループの貫禄に負け、最下位に。
3回戦目は、第1ラウンドと2ラウンドに分かれて行われ、第1ラウンドはボーカル対決とパフォーマンス対決。
第2ラウンドでは、各グループのファンが選んだ楽曲の中から選び、アレンジを加えてステージを披露する形式での対決になりました。
3回戦目のパフォーマンスもSNS上で話題を呼んだのですが、結果は4位に。
そして、ファイナルステージでは、各グループがカムバックした曲を生放送で放送し、生放送の投票数と1回戦から3回戦のステージの合計点、カムバック曲の音源成績で総合的に順位が決まることに。
(G)I-DLEは『LION』を披露し、メンバーがクイーンになった過程をストーリー仕立てで冒頭に入れ、イントロ部分のダンスを今までパート割が少ないと言われていたシュファが1人で務めました。
このステージはカリスマ性が溢れ出る圧倒的なものになったのですが、最終結果は3位。
優勝には及びませんでしたが、出場グループ内で最年少でありながら、何をするか予想がつかないダークホースとして活躍し、多くの話題を呼びました。
その点において、Queendomは(G)I-DLEにとって新規のファン獲得と知名度向上のよい機会であったと言えるでしょう!
(G)I-DLEメンバーの活動休止
Queendom出演後、流れに乗ったまま2019年11月14日『LION』のMVを公開。
2020年1月23日、出演したラジオ番組で初となる、32都市を周るワールドツアーを開催することが発表されたのですが、新型コロナウイルスの影響により延期となってしまいました。
その後も続々と楽曲やアルバムを発表してきたのですが、2021年3月、スジンに学生時代のいじめ疑惑が浮上。
真意不明ながらも、無期限の活動休止が発表されることになってしまい、それと同時に約1年の空白期間へと突入することに。
これがきっかけで2021年8月にスジンの脱退が発表されました。
(G)I-DLEメンバーは1stフルアルバムで『I NEVER DIE』で活動再開
活動休止後の、2022年3月14日、1stフルアルバム『I NEVER DIE』をリリース。
タイトル曲の『TOMBOY』のMVは公開から16時間で1000万回再生を突破しました。
また、6月にはSpotifyでのアルバムストリーミング数が1億回をとっぱし、カムバックに相応しい爆発的なヒットとなったのです。
4月27日にはミヨンがソロデビュー、6月17日から延期になっていた単独ワールドツアーを開催しました。
10月17日、5thミニアルバム『I love』をリリースし、フランスやニュージーランドなど世界40地域のiTunesアルバムチャートで1位を獲得!
タイトル曲『Nxde』はMVの公開から17日と15時間で1億回を突破し、大ヒットとなりました!
【(G)I-DLEメンバー】(G)I-DLEメンバーのプロフィール&経歴
まさに、K-POPアイドルのカリスマになった(G)I-DLE。
そんなグループにはどんなメンバーがいるのがプロフィール&経歴をご紹介します。
【(G)I-DLEメンバー】ウギ
本名 | ソン・ユチ |
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ポジション | リードボーカル・リードダンサー |
生年月日 | 1999年9月23日 |
出身地 | 中国北京市 |
血液型 | O型 |
身長 | 162cm |
特技 | ダイ族舞踊、古筝演奏 |
(G)I-DLEの愛嬌担当でもあるウギ。
見た目の可愛らしさに反するハスキーボイスが特徴です。
しかも、その声が(G)I-DLEのスパイスになっています。
韓国語と英語を話すことができ、韓国語はネイティブレベルで発音も綺麗だと評判です。
とても明るい性格で、人と仲良くなることを得意としており、さらに中国では成績優勇者のみが入れる名門校を卒業しており、頭の回転が速いメンバーなので、バラエティ番組でも気後れすることもなく、面白い発言をして周囲を笑わせています。
性格に表裏がないので、その点でも人から好かれる素質を持っていると感じますね。
SUPER JUNIORのファンであることを公言しており、中でもリョウクの大ファンとのこと。
SUPER JUNIORのウニョクが司会を務めるバラエティ番組に出演した際には、ミン二と一緒にSUPER JUNIORのイントロクイズに挑戦するなど、ファンぶりをアピールしていましたね!
【(G)I-DLEメンバー】ミンニ
本名 | ミニー・二チャ・ヨンララク |
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ポジション | メインボーカル |
生年月日 | 1997年10月23日 |
出身地 | タイ バンコク |
血液型 | O型 |
身長 | 164cm |
趣味 | ショッピング |
タイ出身でメインボーカルを務めるミン二は幼い頃からピアノを習っており、いつかピアノを弾きながら歌える歌手になりたいという夢を持っていたそうです。
学生時代に通っていたボーカルスクールでCUBEエンターテイメントがグローバルオーディションをするという話を聞き、受けてみたところ見事合格!
晴れて練習生となったのです。
実生活では末っ子のミン二ですが、(G)I-DLEではお姉さんメンバーになったため、最初は戸惑いがあったとのこと。
しかし、末っ子気質がいい意味で発揮され、妹メンバーに甘える姿が可愛いと評判!
練習生生活は3年で、韓国に来た際は、韓国語もよくわからず、文化も習慣も違う国で大変なことも多かったはずですが、(G)I-DLEとしてデビューする前にはモデルとして活動するなど、デビュー前から注目されていたメンバーでもあります。
また、ミン二は英語や韓国語、日本語も話せるメンバーで、韓国語の発音はネイティブレベルの実力を持っているようで、韓国語を教えてくれたメンバーには、常に感謝の気持ちを持っていると話していましたね。
【(G)I-DLEメンバー】シュファ
本名 | イェ・シュファ |
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ポジション | サブボーカル・ビジュアル |
生年月日 | 2000年1月6日 |
出身地 | 台湾 桃園市 |
血液型 | O型 |
身長 | 161cm |
特技 | 不明 |
(G)I-DLEのビジュアル担当をしているシュファは末っ子マンネで、清楚な雰囲気を持っており、長い黒髪が特徴です。
何と今まで1度も髪を染めたことがないそうです!
子供の頃から芸能人になるという夢を持っており、台湾で人気があったK-POPの振り付けをマネしているうちに歌手になりという、はっきりした目標に変わっていったとのこと。
若いうちから祖国を離れ、韓国での生活を送ることになったシュファですが、メンバーのサポートもあり、韓国語も上達しています。
以前出演したバラエティ番組では、MCから『韓国語は難しくないか?』と聞かれ、シュファは『難しくない』と答えたところ、MCが『聞く私たちのほうが難しい』と返答したことで笑いを誘っていましたね!
しかし、この発言が差別だと捉えた視聴者から非難の声があったことで、シュファは『私は傷ついていない』『MCから連絡が来て、心配してくれた』と大人の対応を見せました。
また、他のバラエティ番組では、自身に仕掛けられたドッキリにも機嫌を損ねることなく対応しており、若いながらも芯のしっかりした女性なのでしょうね!
【(G)I-DLEメンバー】ソヨン
本名 | チョン・ソヨン |
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ポジション | リーダー・メインラッパー・プロデューサー |
生年月日 | 1998年8月26日 |
出身地 | 韓国ソウル特別市 |
血液型 | B型 |
身長 | 157cm |
特技 | 拳を口の中に入れること |
(G)I-DLEのリーダーを務めるソヨンは、(G)I-DLEとしてデビューする前、プデュや『UNIPRETTY RAPSTAR 3』に出演経験があり、デビュー前から高い知名度を持っていました。
さらに、(G)I-DLE楽曲の作詞作曲を担当することも多く、(G)I-DLEのプロデューサーとしても活躍しています。
ちなみに大ヒットしたデビュー曲『LATATA』はソヨンが作った曲だそうですよ!
このように、経験や知識の多さ、そしてリーダーシップがあるメンバーということで、リーダーに抜擢されたことにも納得!
子供の頃は、バレエを習っていましたが、BIGBANGのパフォーマンスを見て歌手になりたいと思ったようで、(G)I-DLEの中で、G-DRAGON役割をしたいと話していたことも。
そんなソヨンは努力家で、何事に関しても目標を持ち、目標を達成するためにはどんな努力でも惜しまない性格のようです。
ラップを始め、歌唱力やダンススキルも高いメンバーで、それは天性のものではなくソヨンの努力によって手に入れたものなのでしょう。
外見やステージ上で見せる姿から気が強そうと思われがちですが、実際そんなことはなくメンバーのことにも気が使えるし優しい性格。
さらに、『拳を口の中に入れる』という特技を披露し、バラエティ番組でも活躍の場を広げています。
【(G)I-DLEメンバー】ミヨン
(G)I-DLEでメインボーカルを務め、最年長メンバーのミヨンは、お父さんの影響で子供の頃から音楽に興味があったとのこと。
デビュー前にYGエンターテイメントの練習生として活動し、BLACKPINKのメンバー候補だったという噂も。
練習生期間は約6年間で、相当な努力をしてきたメンバーだということが伺えますね。
そのため、(G)I-DLEではお姉さん的存在となっており、メンバーの韓国語スキルを上げるためにも手助けをしたりと面倒を見てきました。
一度、デビューへの道が閉ざされた経験を持っているミヨンは、努力家で我慢強く、芯の通った性格なのではないでしょうか。
ゴールが見えない練習生生活を6年を続けることができたのも、(G)I-DLEとしてデビューできたのも、ミヨンの『歌手になりたい』という目標を貫いてきたからこそ!
また、中学時代から練習生として活動し、学校に通う機会がなかったため、高等学校卒業学力認定試験を受験するなど、学歴の面でも努力しています。
【(G)I-DLEメンバー】(G)I-DLEの魅力はこれ!
実力派揃いの(G)I-DLEには魅力が沢山ありますが、中でも特にこれ!という魅力を3つご紹介します。
とにかくパフォーマンスがすごい!
(G)I-DLEの魅力と言えば、何といっても圧倒的なパフォーマンス力!
ダンスのクオリティはもちろんのこと、コンセプトに細部までこだわった表情管理も見どころ!
まるでミュージカルを見ているかのような豊かな表現力で、観客を自分たちの世界へ引き込みます。
【(G)I-DLEメンバー】セルフプロデュースの天才!
(G)I-DLEを語る上で欠かせないのが、セルフプロデュース力の高さ!
作詞作曲から振り付けまで自分たちで行うことで、他のグループにはない世界観を構築することに成功しています。
ステージ上で目を引く衣装やメイクも、メンバーで意見を出し合って決めているようですよ!
【(G)I-DLEメンバー】女性が惚れるカッコ良さ
K-POP界の一大ブームと言われている『ガールクラッシュ』をコンセプにしたことで、女性からの強い支持を集めることに成功した(G)I-DLE。
『かっこよさ』や『強さ』をアピールしたことが、様々な悩みを抱える現在の女性の在り方に共感を得ました。
【(G)I-DLEメンバー】(G)I-DLEのおすすめ楽曲5選!
では、最後の(G)I-DLEのおすすめ楽曲を5選厳選し、ご紹介します!
LATATA
デビュー曲である『LATATA』は、(G)I-DLEを語る上で外せない名曲。
(G)I-DLEのデビューアルバム『I am』のタイトル曲で、リーダーのソヨンが作詞作曲・編曲を行っています。
デビューからわずか20日で韓国の音楽番組『THE SHOW』で1位を獲得する快挙を成し遂げました。
情熱的な曲調で、サビの『LATATA LATATA』が頭の中に残る中毒性を持って1曲です!
2019年7月には、この曲で日本デビューも果たし、日本語でもかっこいい歌唱力はさすが!
DUMDi DUMD
名曲揃いのMVの中でも特におすすめなのが、2020年8月にリリースされた『DUMDi DUMD』。
(G)I-DLEのクールなイメージを覆す明るいサマーソングで、こちらもリーダーのソヨンが作詞作曲に参加しました。
暑さを吹き飛ばしてくれそうな元気一杯の1曲で、夏に聴きたい(G)I-DLEソングNo.1!
サビで繰り返される『DUMDi DUMD』というフレーズは、一度聴くと忘れられません!
Oh my god
鐘の音が特徴的な『Oh my god』が、2020年4月に発売されたミニアルバム『I trust』のタイトル曲としてリリースされました。
まるで芸術作品を見ているかのようなMVと音楽で、(G)I-DLEの新たな世界を見せた楽曲となっています。
アイドルではなく、アーティストとしての(G)I-DLE見せてくれている1曲と言って良いでしょう!
TOMBOY
2022年3月にYouTubeで公開されると、たちまち再生回数は1億回を突破!
ロック調のかっこいい楽曲となっています。
MVは赤と黒を基調としており、メンバー全員アイラインを強めに囲んだメイクと表情が本物のロックバンドのよう!
サビの特徴的な振り付けはマネしやすいので、つい身体が動いてしまいます!
Nxde
2022年10月にYouTubeで公開された楽曲で、『ヌード』という単語が煽情的だと事務所の反対があったそうなのですが、パワーポイントまで作って説得したんだそう。
マリリンモンローをオマージュしたMVにも注目です!
<まとめ>【(G)I-DLEメンバー】(G)I-DLEってどんなグループ!?メンバープロフィールや魅力など一挙紹介!
様々な魅力が満載の(G)I-DLE。
活動休止期間を経て、さらにパワーアップしてカムバックしたイメージが強いですよね!
今後更なる活躍が期待したいガールズグループと言えるのではないでしょうか!?