【2024年最新】TXTボムギュのプロフィールと魅力を解説
TXT(TOMORROW X TOGETHER)のムードメーカーとであり、可愛らしい愛嬌でファンを楽しませてくれるボムギュ。日本活動の際には、センターで活躍することも多いです。
そんなボムギュの魅力&プロフィールについて、詳しくまとめてみました。
TXTボムギュのプロフィール
本名 | チェ・ボムギュ |
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ハングル | 최범규 |
誕生日 | 2001年3月13日 |
出身 | 大韓民国 大邱広域市 |
身長 | 180cm |
目が大きく、中性的な顔立ちで注目を浴びるボムギュ。
TXTの中でも、特に際立つビジュアルで知られています。観客の視線を集めるために、楽曲の最初のパートを担当する事が多いメンバーです。
本人も自分のビジュアルには自信を持っており
「僕がいちばん格好いい」
と明るく語るほど。とは言え、TXTは全員が
「自分が一番格好いい」
と語るグループなため、議論になることもしばしばです。
自身のビジュアルが持つ力を良く理解し、ダンスや歌の練習だけではなく、表情管理にも力を入れていると語っています。
可愛らしい愛嬌から、気迫込めた目力まで、感情を表現する巧みさは驚くほど。
もともとの顔立ちも綺麗ですが、表情でさらに注目を浴びています。
TXTにセンター制度はありませんが、日本活動ではボムギュがセンターになる事が多いです。『DRAMA』の日本オリジナルMVでは、ボムギュが主役を演じて話題になりました。
TXTボムギュは熱心なスカウトによりHYBEに入社
学生時代からイケメンで有名であり、Big Hit Entertainment(現HYBE)のスタッフが大邱に行き、わざわざスカウトしたほどの逸材。
最初は、大邱を訪れたスタッフが
「オーディションに参加して欲しい」
とスカウト。
しかし、ボムギュはテスト期間中だった為、断りを入れたそうです。
それでもスタッフは諦めず、ソウルから再度大邱へ赴き2度目のスカウトへ。
その後にオーディションで合格し、HYBEに入所しています。
しかし、入所後も他事務所からのスカウトがやまず、あらゆる事務所から引き合いがあったと明かしています。
小さな時は、自分の身体より大きなぬいぐるみをお友達にしていました。
お出かけの時も連れ歩き、ぬいぐるみをおんぶしながら歩いていたボムギュ。辛いときには、そのぬいぐるみに話しかけて過ごしていたそうです。
TXTボムギュはデビューのために1年の休学を選択
最後にTXTに加入したというボムギュは、他のメンバーよりも練習期間が短かったそう。
メンバーたちに追いつくために、1年の休学を選択し、練習に励んだことが知られています。
この為、学年はマンネラインのテヒョン、ヒュニン・カイと同じでした。
3人が通っていたのは、韓国でも有名な翰林演芸芸術高等学校(ハンリム)。2021年2月に同校を卒業しました。
TXTボムギュは故郷の大邱が大好き
ボムギュは故郷の大邱を愛していることで知られ、家族の話も積極的に披露してくれます。
トトと言うインコを飼っているそうで、そのお話をしてくれることも。
これまでに、ヒュニン・カイがボムギュの実家を訪れ、ボムギュの家にも泊ったとか。
ご両親が2人のために、たくさんの御馳走を用意してくれたそうですよ。また2022年には、スビンと大邱で遊んだと伝えています。
TXTボムギュの魅力
明るく朗らかな性格で、チームのムードメーカーとして活躍中。
おしゃべりが大好きで、TXTの動画でも良くおしゃべりをしています。
ヨンジュン曰く
「最初は大人しい子だったが、しばらくするとすごく喋る様になった」
とのこと。
バラエティ番組では、メンバーから視聴者までみんなを笑顔にしてくれます。
しかし一方では、繊細な一面も。末っ子のヒュニン・カイは、ボムギュはいつも自分を気遣い、優しくしてくれると語っています。
その優しさが良く見えるのが、デビュー後のクリスマス動画。
体型管理を気にしてか、料理を口にしないヒュニンに対し
「果物は水分が多いから大丈夫」
と声をかけていました。
他のメンバーもヒュニンを気遣っていましたが、真っ先に声をかけたボムギュの優しさが見える場面です。
テヒョンも、
「ヒョン(兄)は、いつもたくさんのエネルギーを分けてくれる。でもそれは、ヒョンが元気な時でいいよ。どんなヒョンも大好き」
と、ボムギュを気遣う手紙を送っています。
TXTボムギュ。BTSのテテを慕うボムギュ
ボムギュはBTSのV(以下、テテ)の大ファンで知られています。日本のTVに出演した時も、BTSのテテのファンと言っていました。
テテへの愛はパフォーマンスにも良く表れており、ダンスから歌い方まですべてがそっくり。よほど何度も見返したのでしょう。
そんなボムギュですが、BTSのカバーをするステージで、振り付けをまちがえてしまったことがあります。
大先輩のカバーであること、大好きなテテのポジションだったことから、本人は非常に落ち込んだ様子。
しかし、その後にTXTがBTSの楽屋を訪ねると、テテはボムギュをそっと抱きしめてくれました。
「落ち込まないで、大丈夫だよ」
「上手だったよ」
と、ボムギュの苦労を労うテテ。
きっとボムギュは、ますますテテが大好きになったことでしょう。
BTSは後輩をとても可愛がっており、特にテテはボムギュ&ヨンジュンのVLIVEに飛び入り参加したこともありました。ファンの多くは、BTSとTXTの交流にも関心を寄せている様です。
TXTボムギュが大活躍の楽曲を紹介
ここで、ボムギュの活躍が見られる楽曲&MVを紹介します。どの曲がお気に入りですか?
DRAMA(2020年8月19日発表)
韓国で発表した楽曲、『DRAMA』の日本語バージョンです。韓国ではMVが存在せず、日本語バージョンで初めて映像が付きました。
ドラマ性のあるMVとなっており、主役はボムギュ。
「華やかなグループの子と仲良くなったと思いきや、友達と思っていたのは自分だけだった」
と言う切ない内容で、日本のMOAからは大きな反響がありました。ボムギュ本人は、この楽曲のテーマを「イジメ」と語っています。
後半に行くごとに、ボムギュの孤立が際立つ内容は、見ているだけで心が痛むほど。しかし、「成長痛(思春期)」をテーマに掲げるTXTにとって、欠かせないテーマとも言えます。
バレーコートで、お揃いのユニフォームで歌う姿にも注目です。
0X1=LOVESONG (I Know I Love You) feat. Seori(2021年5月31日発表)
通称「ゼロバイワン」と呼ばれる楽曲。TXTがハンドマイクを取り入れた楽曲でもあり、全体的にロック調です。
ボムギュは学生時代にバンド経験もあり、その経験が良く生かされた楽曲とも言えるでしょう。
MVではSeoriの声に被るものの、サビのバートの低音は圧巻。心の痛みを歌い上げる様なメロディの中で、ボムギュの低音が優しく響きます。
日本バージョンのMVは、『君の名は。』を思わせる壮大なものとなりました。
ボムギュは『君の名は。』の大ファンなので、何となく縁も感じさせます。
9と4分の3番線で君を待つ(Run Away)(Japanese Ver.)
ハリーポッターの世界をオマージュした曲。
TXTの代表曲とも言われ、日本でも人気が高いです。出だしをボムギュが担当し、キュートさで観客を惹きつけます。魔法使いを思わせるマントでのパフォーマンスは、TXTを代表するものと言えるでしょう。
日本語バージョンでも、出だしは変わらずボムギュが担当。話題になった日本語の歌詞に注目して下さい。
CROWN(2019年3月4日発表)
TXTのデビュー曲。最初のパートをボムギュが歌っているため、初めて世に放たれた歌声はボムギュということになります。
センターで歌うこともあり、ボムギュのインパクト抜群の曲でもあります。
https://www.youtube.com/watch?v=comqm0W7rDY
日本語バージョンも発売されており、『CDTV』の披露ではボムギュがトリを飾りました。
2019年のMGMAでは、メンバーのヨンジュンが怪我で欠席する中、4人でこの曲を披露。
ヨンジュンとボムギュでスビンを持ち上げる所を、ボムギュが1人で持ち上げています。重みに身体を震わせるボムギュの姿に、多くのMOAが涙しました。
この日、TXTは念願の新人賞を受賞。
喜びと安堵で号泣するテヒョンの肩に、ボムギュが手を添える姿も印象的。TXTの思い出がたくさん詰まった曲でもあります。
TXTボムギュ。作詞作曲にも挑戦中!ボムギュの活躍をお見逃しなく
ボムギュは作詞作曲ができるメンバーでもあり、今後は活躍の場がますます広がると思われます。
すでに魅力いっぱいのボムギュですが、新しい魅力が花開くと思うと、今後の活動から目を離せません。
また、単独でバラエティに出演し、東方神起のチャンミンらと共演したことも。メンバーと一緒の時とはまた違う、初々しい姿に人気が集まりました。バラエティでも会える機会が増えるかも?